現代の情報量は平安時代の一生分、江戸時代の一年分とも言われています。わたしたちは普通に過ごしていても、脳疲労を招きやすい環境に置かれているといっても過言ではありません。
スマートフォンやインターネットを開けば、自分の検索履歴から興味関心のあるものだけにカスタマイズされ流れてくる時代。だだ眺めている読んでいるだけでは脳疲労を招く上に、考える脳までも衰えてしまいそうですね。
そんな今を生きる私たちが日々の小さな意思決定を含め『ここぞと言う時』により良い判断を下して行動していく為にも、日頃から脳のパフォーマンスを高めておくことが必要そうです。
みなさんはどんなことを心がけているでしょうか?時間に追われて自分を後回しにしていませんか?
事前に「ここぞ」と言う時がわかれば、体調を整えたり休息を取ったりと準備ができるかもしれませんが、実際にはそうはいかないもの。毎日のように意思決定している私たち働く世代(特に子育て世代)はただでさえ脳も心身の疲労も貯まりやすいですよね。だからこそ、日頃からより良い状態に保っておくことが、とってもとってもとっても大事なのです。(わたしも子育て真っただ中のワーキングマザー。実体験に基づく)
様々な役割がある人にとっては自分の時間を作るのは難儀なこと。難しいと感じているあなたにはタイムマネジメントではなくエネルギーマネジメントをおすすめしたいと思います。これが脳疲労マネジメントに繋がりますので、私が実践していることも含めて何回かに分けてお届けしていきますね。
問い
そもそもエネルギーって何?
食べ物=エネルギー源とイメージされる方が多いのではないでしょうか?
私たち人間は食べ物だけで作られているわけではないのです。(スピリチュアルな領域ではなく)
肉体は栄養や水分で作られるのは本当のことですが、心は栄養だけでは育まれません。はたして、心のエネルギーや生きるエネルギーはどこから来る?生まれる?のでしょうか。この問いのつづきは次回に回しますので、みなさんも胸に聴いてみてください。一緒に考えて見ましょう^ ^
今日はまずは脳疲労のことと、その解決のヒントをまとめてお伝えして終えたいと思います。
脳疲労:
脳疲労は、集中力の低下や情緒不安定など日常生活に深刻な影響を与える可能性があります。脳疲労の原因とその解決のヒントをお伝えします。
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脳疲労の主な原因
ストレス:仕事や人間関係、経済的な不安など、様々なストレスが脳に負担をかけます。ストレスが長期間続くことで脳疲労が蓄積されていきます。
睡眠不足:十分な睡眠をとらないことは、脳にとって大きな負担となります。睡眠中に脳がリフレッシュされるため、不足すると脳の機能が低下します。
過度の情報刺激:スマートフォンやインターネットなど、常に情報が溢れている現代社会において脳は過剰な情報刺激にさらされています。これにより脳が疲弊してしまうことがあります。
脳疲労の解決のヒント
適切な休息:定期的な休息と十分な睡眠を確保することが重要です。ストレスが溜まっている場合は、リラックスする時間を作ることが必要です。休息は適度な仮眠が必要です。パワーナップと言われるカフェインを取って仮眠をとる方法がありますが、カフェインを普段から接種されない方は、倍音セラピー(音と振動療法)や呼吸瞑想をお薦めします。身体の負担も経済的な負担もなく自分で実践可能です。
適度な運動:適度な運動は、脳の機能の改善やストレスを軽減する助けとなります。ウォーキングやヨガなどの軽い運動が効果的ですが、まずは公園を散歩する、昼休みに少し遠い場所にあるお店をランチ場所にして散歩する、エスカレーターをやめて階段を積極的に使うところから始めてみましょう。
ストレス管理:ストレスを管理するための方法を見つけることが重要です。メディテーションや深呼吸、趣味に没頭するなど、ストレスを軽減する方法を見つけましょう。私はお風呂にアロマオイルやバスソルトを使ってゆっくり浸かるひとときもストレス管理の一つとしています。
情報のフィルタリング:過剰な情報刺激を避けるために、情報量を制限してみましょう。有益な情報にフォーカスするよう心がけましょう。
まとめ
脳疲労は、現代社会において多くの人々が直面する問題です。上記のヒントを参考に、適切なケアとライフスタイルに良い変化をもたらすことで、その影響を軽減することができます。定期的な休息、適度な運動、ストレス管理など、日常生活で意識的に取り組んで、健康な脳を維持しましょう~!!。次回はエネルギーマネジメントについてお話ししたいと思います。そして、倍音セラピーや呼吸瞑想もこのブログからギフトしていこうと思っています。
是非このタイミングに、今すぐできること「1つ」で良いので、自分とゆるめの約束をして実行してみてくださいね。出来ても出来なくても自分を許しながら。
みなさんのWellbingがいまより少しあがることを願っています💗
それではまた次回に。
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